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浮気調査に監視カメラは有効?法的問題もチェック!

浮気調査で本格的な監視カメラが使われることもあります。
浮気の調査で監視カメラが使われる理由とメリットについて詳しく見ていきましょう。
また監視カメラが使われることに法的な問題がないのかということについても、詳しく紹介します。

1.カメラがあれば確実な証拠がつかめる

浮気のリサーチにおいて監視カメラを使うことによって、確実な証拠をつかむことができる、というメリットがあります。「動かぬ証拠」ならぬ「動く証拠」ですね。

動画による浮気の証拠はパートナーに浮気の事実を認めさせるうえで非常に重要ですし、そればかりでなく、離婚裁判に持ち込まれたときに有力な法的証拠として活用できる、という利点があります。

画像だけでも浮気の有力な証拠となりますが、アングルや性能によってはピンボケしていたり、対象が見えにくかったりと、裁判に提出する証拠としては法的効力に欠ける場合も少なくありません。

その点、動画であれば浮気の映像はもちろんのこと、場合によっては音声も記録することができるため、裁判に証拠として提出した際に確固たる資料として採用される可能性が高く、法廷戦術としても有効であると言えます。

1-1.長期間にわたって保存できる

画像や動画は、「データを消去しないかぎり半永久的に保存できる」というメリットがあります。
最近ではデータの状態のまま裁判などに提出される場合が多く、裁判の流れも時代とともに大きく変わりつつあります。

高性能のカメラで撮影された動画や画像であれば年月が経過しても画質が劣化しにくく、なおかつかさばらないため長期間の保存に適していると言えるでしょう。

1-2.あとで確認できる

動画であれば、時間が経過してからもあとから何度も確認することができ、本当に浮気しているのかどうか、をチェックしたうえで証拠として提出することができます。

ふたりで腕を組む、キスをする、性行為におよぶ、など、決定的な光景が動画に映っていればそれだけで浮気の動かぬ証拠として通用します。
しかし実際には、ここまでダイレクトな証拠がおさえられるケースは稀であり、いくつかの状況証拠を積み上げたうえでようやく裁判に提出できる、ということになっています。

あるいは、浮気だと思われていた光景が実はただの食事だったり、男女の仲ではなかったりと、依頼主の勘違いに終わるケースも多く、状況を客観的に判断するきっかけになる、という意味でも動画による証拠収集は有効であると言われています。

1-3.張り込みの必要がない

動画による証拠の収集を行わず、写真のみの証拠で浮気を断定する場合にはどうしても、調査対象の周囲を長期間にわたって張り込む必要があり、その分だけ労力がかさんでしまいます。

興信所に浮気の調査を依頼する場合、当然のことながら張り込みの日数分の料金が発生することになり、調査が長期戦になるほどトータルコストのほうも高くなってしまいます。

写真なら浮気現場を見つけたけれどタイミングやアングルがうまくいかず決定的な場面が撮れなかったという場面でも、動画ならばタイミングは問題になりませんし、前後の様子も残せるので、証拠を早く集めやすくなります。

2.浮気調査で監視カメラを使う注意点

浮気調査においてカメラの映像は強力な証拠となりますが、一方で、動画の撮影には注意点もあります。

2-1.法的問題を問われる可能性もある

カメラは、個人のプライバシーを大きく侵害するツールでもあります。
そもそも浮気は犯罪ではなく、個人にはプライバシーを侵害する権利が与えられていないため、むやみにカメラを設置してしまうと、調査する側のほうがかえって法的責任を問われてしまう可能性があります。

特に、浮気相手の自宅にカメラを設置することは違法となります。浮気の決定的な証拠をおさえようと思って寝室やバスルームにカメラを設置してしまうと明らかなプライバシーの侵害と見なされ、撮影した動画が裁判の証拠として採用されなくなる可能性もあります。撮影場所については違法にならない場所を事前に検討しておきましょう。現実的には、設置できるのは自分の自宅内等に限られます。

2-2.カメラの性能に注意

浮気の調査で動画を利用する場合は、カメラの性能にもこだわる必要があります。
重要なのはレンズの性能で、ある程度離れた位置からでも対象の動きや表情をしっかりととらえることができる水準が理想となります。


基本的に、定点カメラは相手の自宅はもちろん、勝手に他人や自治体の所有しているところに設置することは違法となるため使うことがほとんどできません。

調査対象にある程度接近するシチュエーションで動画を撮影する場合には気づかれないほど小型のものが必要です。ボールペンとほとんど変わらない見た目のカメラも安価で売られていますので、調査のパターンに合わせて使い分けましょう。

3.浮気調査をするならまずプロに相談しよう!

浮気調査において監視カメラを個人単位で設置するのは違法になる可能性が高く非常に危険です。
違法になってしまえば裁判の証拠としても認められなくなる場合があります。それどころか、逆に訴えられる場合もあります。

最近ではカメラの種類も多様化しており、素人では機種選びの段階でつまずいてしまうこともめずらしくありません。
浮気の証拠として動画を収集する場合は必ずプロの探偵に相談し、長期的な調査プランを検討しましょう。

4.まとめ

浮気調査における監視カメラについて詳しく見てきました。
浮気調査において監視カメラは大きな威力を発揮するツールですが、使い方を間違えると証拠能力を認められなくなることもあります。
どのように使うかをしっかり考えましょう。

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